東京ギャラクシー日本語学校の学生たちを応援します!

9月中旬、東京ギャラクシー日本語学校では在校生を応援しようと、食品の無料配布を行いました。コロナウイルスの影響により、アルバイトができなくなってしまった学生や母国からの仕送りが少なくなってしまった学生を少しでも応援する気持ちでこのようなイベントを用意しました。
初めて目にした光景に、学生は目を丸くして驚いていましたが、すぐに何にしようかな?と嬉しそうに選んでいました。短い時間でしたが、東京ギャラクシー日本語学校1階のロビーが和気あいあいとした、楽しい雰囲気になりました。

東京ギャラクシー日本語学校の学生たちを応援します!

コロナウイルスのような予想もしなかった出来事に遭遇すると誰でも困惑するものですが、小さな気分転換をするだけでも、前向きな気持ちになるのではないでしょうか?心から安心することはまだ出来ませんが、コロナウイルスの影響で「出来ないこと」を嘆くよりも、コロナウイルスの中でも「出来ていること」に感謝しながら、今の環境を最大限活用してみましょう!

東京ギャラクシー日本語学校の学生たちを応援します!

目標を常にしっかりと掲げつつ、日々成長している自分に満足できる、そんな日本での留学生活になるよう、私たちはいつも応援しています。また、ずっと夢見てきた留学生活をスタートさせ、毎日一生懸命に努力している東京ギャラクシーの在校生のみなさんも、来年には最終目標にもっと近づき、日本の大学や専門学校など、今とは違う環境で勉強することになると信じています。
東京ギャラクシーの先生や友人たちと一緒に、このコロナ時代を元気に克服できるように、一日一日をもっと大切に考え、一生懸命過ごしましょう。

第19回LSHアジア奨学会 李秀賢奨学金授与式

10月14日、東京で第19回LSHアジア奨学会 李秀賢(イ・スヒョン)奨学金の授与式がありました。 2001年、東京の新大久保駅で線路に落ちた日本人を救おうとした韓国人青年の故・李秀賢さんを覚えている方も多いと思います。当時、日本全国で李秀賢さんの行動が大きな感動を呼び、感謝の意を表すために多くのお見舞金が集まりました。李秀賢さんのご両親は、息子の名前をとってLSHアジア奨学会を設立し、日本の人たちが送ってくれたお見舞金を、息子と同じように日本で学ぶ留学生に奨学金の形で授与することにしました。奨学金授与式は今年で19回を迎えました。李秀賢さんが見せてくれた温かく正義感に満ちた行動は、日本の教科書にも掲載され、映画化もされるほど、絶えず多くの人々に感動を与えています。今年、奨学生に選ばれた東京ギャラクシー日本語学校の在校生であるKさん、おめでとうございます。これからの留学生活も応援しています!
第19回LSHアジア奨学会 李秀賢奨学金授与式